8月も終盤ですね。



昨年は1度も出撃しなかった8月ですが、今年は思ったよりナイトで釣れて個人的にはいい感じ。






どうも、はっさくです。




夏場は潮汐の関係上、デイゲームが盛んみたいですがどうにもデイゲームは苦手…



Twitterでもナイトゲームでも出してる方もいるし、結局釣れればデイもナイトも関係ないなぁということで、来年も主体はナイトゲームでしょうねー




前回、キス釣ってからの今日ですが、釣果は如何に！？





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波打ち際まで目視でシーバスを確認出来る最近ハマっているサーフへ。




ここ数回はベイト祭が起きてませんが、今日は前回・前々回よりベイトの入りは良さそう？


ついつい期待しちゃいます。







先発は前回小鯵がいたので、MegabassさんのFLAPSLAP SW LBO。



秋になるとホームの河口は小鯵釣りのサビキマンが増えるので、小鯵ベイトもあるだろうなーと秋になったら購入する予定でしたが、前回目撃したのでちょっと早いですが早速購入しました





思ったよりレンジが入るので、結構ロッド立てないとシャローサーフでは使いにくいですね。


ただ、ホームの河口ではドンピシャ感じしてます。


今から10月・11月が楽しみで仕方ない







さて、反応がないのでローテーション。




アクションは近い所でレンジやカラーを変えるくらいの気持ちで、x-80sw LBO shallow→ゼッパー80sとやってみるも





レンジを上げてフランキー90→カゲロウ100Fとローテーション。



これでダメだったらワームにでもしてみようかなぁと思っていたら…










”ブルブルッ！”



おや？


何だろう。シーバスではなさげ。



カゲロウでシロギスやっちゃったか？と期待してましたが…







クサフグ



何か久しぶりに掛けた気がする…


バチルアーへのアタックは何となく分かるんですが、シャローランナーにもアタックしてくるんですねぇ。





うーん、レンジがあってないのかなぁ…



レビンミニだとレンジが被っちゃうし、一旦フラップスラップに戻す。
















”ブルブルッ！”



Oh…


レンジ云々ではなく、どっちかっていうとクサフグの群れが回遊してきたのか…







クサフグ




じゃあもう、何投げても同じだなぁと回遊抜けを期待して一旦休憩。







休憩後、水面を一瞬照らすとトウゴロウっぽいのがいたので、70〜80mmくらいのルアーかなぁとレビンミニ、ブローウィン80s、PLEXとローテーションするも



シルエット的には正反対のガルバ87sで気づいてくれないかなぁとローテーションするも








はてさて、困ったぞ。



ランガンしていって、大分奥まで来てましたが祭も起きてない…








辺りを見回してると、スタート地点で激しいライズ音！！






やっべ。

遠いけど祭会場がそこにあるなら行くしか無い！！と夜のサーフをダッシュ














しかし、そこで見たのは水面に浮かぶ人の顔




一瞬、思考が停止しました。



「え？は？人？？事件？警察に電話しないといけないやつじゃね？」と本気で焦りました



取り敢えず、呼吸整えて、携帯取り出してーと努めて冷静に動こうとしてたら、人が海から立ち上がった…





いやもう、これはこれで恐怖ですよ






結論を言えば、真夜中のサーフで僕がランガンしてる間に水泳してただけっていう。


事件性は全くありませんでした。





立ち上がるのが後5分遅かったら、多分警察に電話してたと思います…






まぁ、釣り人だけの場所でもないので、とやかく言うことでもないですが、しかし心臓に悪すぎる…










あぁ、あのおっちゃんが激しくバシャバシャしてたからきっと魚も散っただろうぁ







あぁ、何か終わった感あるなぁ。





一旦、奥の方に戻ってスタート地点が冷めるのを待つ。








スタート地点に戻りながら、PLEXでシロギスング再現を期待してたんですがこっちは
（今日は前回とカラーが違うんですが、それが原因かなぁ…）









ミノーの巻きも、シンペンの巻きも



うーん、あまり流れの強くないサーフなんでドリフトがやりにくく巻きが主体にはなるんですが、シンプルな攻め方で結果出したかったなぁー









てことで、伝家の宝刀ハイスタ97sのジャーキングへ









一応、波打ち際近くまで寄ってきてるセイゴを何回か見かけてるので、シーバスはいる模様。



後はどうやって捻り出すか。








波動強弱関係なく巻きでは反応しなかったので、ジャーキングでガンガン水を動かしてみる。



デイゲームでは見切られないためのジャーキングですが、ジャーク後のステイ時間を調整すればナイトでももっと活躍するメソッドじゃないかなぁと今月ジャーキングで一本釣って以来ずっと考えてました。






ステイの長短を変えたり、早いピッチの中に喰わせの間として長いステイを入れてみたりした結果…















”グググッ！”




よっしゃ！来た！！




ヒットした所は前回ジャーキングで掛けた所とほぼ同じ。


正面にキャストして、手前の駆け上がり付近でヒット。




サイズは無いですが、引きが強いのは夏のお約束。






ちなみにハイスタ97sのフックは今回がまかつさんのRB-MH #4に変更しました。


巻きだと多少影響あるかもしれませんが、ジャーキングだと問題ないんじゃないかなぁと思って変更。



かかりは良さげ。








シーバス 34cm


いやいやいや、気持ちいいですねー



街灯もそこそこあるので、デイゲーム的な展開がいいんでしょうか。


ちょっと次回はそこも念頭において、ボックス組み直したいと思います。




この後は予想通りというか、スレちゃった感満載だったので無反応








ただ、いろいろ考えた上で出した一本だったので満足したんで納竿

今日の試行錯誤

左から













シーバス x 1
クサフグ x 2

【2022年シーバスカウンター】29匹


























前回の釣行がシロギスだけだったので、今回も厳しいかなぁと思ってました。


結構セイゴサイズが波打ち際まで寄ってくるので、いるにはいるんですが中々反応しない状況を打破する策をずっと考えてました。




先入観として、ナイトゲームはスローな釣りっていうのがどうしてもあって、実際それで釣果のあるフィールドなので、本音を言えば巻きだけで結果は出したかったですねぇー


シャルダスとかワームとか他にも使ってないものがありましたが、感覚的に違うかなぁと思って今回は使用しませんでした。







水をそんなに動かさない方がナイトゲームは釣れるイメージはありますが、全く何も起きてない状態から一本を捻り出す事だけにフォーカスするとジャーキングは定番手段として使っていこうかなぁと思います。




ただ、魚が散ってしまう危険性もあると思うので、周囲にアングラーがいる場合は迷惑がかかることもあるはずなので自重かな？





8月も終わりが近づいてきて、パターンの変化も徐々に出てくるかと思いますが、夏の釣りを最後まで楽しんでいこうと思います。







てことで、今日はこの辺で。